今年こそ手作りしてみたいおせち料理。

みなさんはおせち料理といえば、まず最初にどんなものが頭に思い浮かびますか?黒豆や栗きんとん、うま煮に田作りなど色とりどりで様々な料理が入っているおせち料理。これの販売予約開始なんて広告を目にすると、あぁもう年末も近いんだなぁという気分になりますよね。

さて、私の実母はザ・昭和生まれの女性ですので、私が物心ついた頃にはおせち料理はほぼ手作りで3段重に詰め込んでいました。今はもう年を重ねて作るのもしんどくなってきたのでしょう。お正月に子供達を連れて実家に帰省すると、食卓にはお取り寄せのおせちが並んでおります。それでも未だに年末から年始にかけては手の込んだうま煮や黒豆を炊いて、年明けにはみんなで一緒に食べるのが恒例となっています。

何も考えずに幼少の頃から食べていた母の手作りのうま煮が私にとってのおせち料理のおふくろの味となっています。真似をしようとして作ってみても、母のようにキレイな色には仕上がらないし、味もイマイチなんです。やはり長年の経験に勝るものはありません。

一昨年前に、私も自分でおせちっぽいものを手作りしてみようと奮闘しました。とは言っても、料理が得意でもなければおせち料理のきちんとした知識もないまま作ったので、その出来栄えは酷いものでした。例えて言うなら、おせちではなくて3段重に詰まった子供の運動会のお弁当といったところです。

実際に自分でおせち料理を作ってみて、改めて母の大変さと偉大さが身に染みてわかりました。母はそれに加えて大掃除や年賀状書きもきっちりこなす人です。もちろん父も手伝ってはいましたが、職業上年末は忙しかったのでほとんど家にはいなかったと記憶しています。

そんな中で、子供達に食べさせたい一心で寒い台所に何時間も立ち、手の込んだおせち料理を作ってくれた母には感謝の
気持ちでいっぱいです。

これからは私が両親のためにおせち料理を作る番ですね。今年はきちんとおせち料理の基本を学んで、運動会のお弁当にならないようなおせち料理を作りたいです。
でもあんまり大変だったら匠本舗おせちで料亭おせちを予約しちゃおうかな。